お茶室の床の間に
ひっそりと咲くお花
代表的なものをまとめてみました
もくじ
11月
つわぶき | しろしきぶ |
やまもみじ | むらさきしきぶ |
12月
すいせん | かんぎく |
ふゆしゃくやく | べにとうじ(うめ) |
1月
ふきのとう | くろもじ |
ふくじゅそう | にほんすいせん |
2月
せつぶんそう | おきなぐさ |
まんさく | うぐいすかぐら |
3月
みつまた | なのはな |
ぼけ |
4月
ひめうつぎ | しゃが |
きんらん | ぎんらん |
生け方のポイント
「投入/なげいれ」で入れる
華道では剣山を使うこともありますが、茶花では花入にそのまま入れる「投入/なげいれ」が基本になります。
葉と花は3.5.7などの奇数で入れる
「四花四葉/しかしよう」と言って偶数は「陰」の気があるとして茶花を飾るときには避けます。
禁花がある
・香りのある花
・トゲのある花
・毒のある花
・名前の不吉な花
主にこの4つに当てはまる花は避けます。
ヒガンバナ(球根が毒)、クチナシ(強い香り)などが禁花にあたります。
花入の真・行・草
真:唐銅・青磁・白磁・彩磁・祥瑞・染付など
行:釉薬のある国焼き・砂張、釣花入(磁器)
草:釉薬のない国焼き・竹・籠・瓢・木工
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