お菓子のついて

こなし

材料 : 白豆・小麦粉・砂糖
蒸し菓子のひとつ。いんげん豆や白あずきで作ったこし餡に小麦粉を入れて蒸したあと、やわらかく「もみこなした」もの。出来上がりの色が茶色味がかった わびた色合いになる。

練切り(ねりきり)

材料 :白豆・求肥(寒梅粉・山芋)
こなしと同じ白のこし餡に、求肥や山芋などを入れて、火にかけて練り上げる。発色がきれいで、柔らかく細工がしやすい。

きんとん

材料 : 白豆・砂糖
丸めたあんを芯にして、裏漉ししたそぼろ餡をまわりに付けた菓子。非常にやわらかく、色彩によってさまざまな四季が表現できる。

外郎(ういろう)

材料 :米粉・砂糖
米粉の上用粉に砂糖と水を加えて蒸し上げたもの。(関東では上新粉とも)
透き通った皮が特徴で中にあんこが入ったものが多い。

錦玉羹(きんぎょくかん)

材料 :寒天・砂糖・みずあめ
煮溶かした寒天に砂糖いれにつめ、色味などをさして冷やしかためたもの。
透明な美しさが涼を誘い、夏の菓子が多い。

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