志乃原【江出の月/えでのつき】富山の和菓子を食べてみました。

富山の志乃原『江出の月/えでのつき』を食べてみました。 2枚包4個 778円(税込)。


富山県産のもち米の薄焼き最中に、大手亡豆の白味噌あんを挟んだスイーツです。
表面がざらっとしているのは、すり蜜というメレンゲのようなものを吹きかけているそうです。

なかには俳句がありました。

雪花に 幾代へにけむ 江出の月
普羅

明治時代の俳人、前田 普羅が書いたものです。
東京生まれで、震災によって富山に移り住み、雄大な自然に感銘をうけてたくさんの俳句を残した人のようです。

江出の月(えでのつき)は雄大な富山湾と月を写しとったデザインで、

志乃原3代目のご主人が、有磯のさざなみに、漂うように照り映える月の風情に心を惹かれて作ったものだそうです。

シンプルな包みを開けると、海の青さをうつした美しい満月が。まんまるですね。

なんと2枚入りでした。

一口食べると最中はほどよい薄さ、すり蜜は
ざめく波を思わせるような心地よい食感

白味噌あんも、ひっそりと輝く月のように上品なお味です。

2枚入っていても、薄くやわらかいのであっという間に食べてしまいますね。

茶席でお出ししてみたい、素敵なたたずまいのお菓子でした。

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