日本茶クイズ解説付き 008

第1問
チャの早生種は休眠から目覚めるのはいつからですか
  • 3月中頃
  • 2月中頃
  • 4月初旬

正解:3月中頃
チャの早生種は3月中頃から、中生種は4月初旬から休眠から目覚めて、萌芽が始まります。
第2問
萌芽からどれくらいで新葉が開きますか
  • 2週間後
  • 5日後
  • 4週間後

正解:2週間後
萌芽から約2週間後に新葉がひらき、その後は約5日間で一葉ひらいていきます4〜5枚開くと新芽を摘み取ります。
第3問
葉の摘採(てきさい)は9月ごろまでに何回ほど行われますか
  • 3回
  • 6回
  • 1回

正解:3回
茶園によっても違いますが3月
〜9月までの間に3回ほど摘採が行われます
第4問
摘採のうち高品質で収量が多い回はどれですか
  • 二番茶
  • 一番茶
  • 三番茶

正解:一番茶
一番茶の時期は、気温も高くないので摘菜できる期間も長く、茶農園の繁忙期にあたります
第5問
一番茶をとったあと、どれくらいで二番茶をとりますか
  • 約15日
  • 約5日
  • 約50日

正解:約50日
二番茶は約50日で摘菜し、そのあと30〜40日で3番茶をとります
第6問
秋になって翌年の収穫のために、茶株の刈り面を整えることをことをなんと言いますか
  • 伐採
  • 整枝
  • 平定

正解:整枝
秋になり気温が18度以下になると、翌年の収穫の際にに古い葉が入らないように、木の刈り込みを行います。

第7問
整枝で刈り取った葉や茎を使ってつくるお茶をなんといいますか
  • 玉露
  • 秋冬番茶
  • 晩秋煎茶

正解:秋冬番茶
刈り取った葉や茎は番茶となります。寒い山間地は整枝を春に行うこともあるので、春番茶とも言われます

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